2013年11月18日月曜日

パシフィック・リム@ユナイテッド・シネマとしまえん

海底から続々と現れる「怪獣」に
巨大ロボットで立ち向かう
SF怪獣映画。

でっかい怪獣と
でっかいロボが
でっかいスクリーンで暴れまくるのを
うわぁーって言いながら
楽しむ映画です。

日本生まれの怪獣映画が
ハリウッドによって
どえらい映像作品にされてしまったのが
嬉しいやら悲しいやら
と感じた次第です。


あ、IMAXで観るのがオススメ。

いや、IMAXじゃなきゃダメだな。

2013年11月11日月曜日

2ガンズ@渋谷HUMAXシネマ

メキシコの麻薬カルテルに潜入捜査する二人組。
でも、お互いの本当の素性は知らない。
デンゼル・ワシントン、マーク・ウォールバーグによる
クライムアクションムービー。

カルテルの金をめぐって
色んな組織が陰謀やら裏切りとかありの
ドンパチやらかします。

スター競演なんだけど
なぜだか漂うB級映画テイスト。

ま、それはそれで
スッキリ楽しめた映画でした。

2013年11月5日火曜日

ビル・カニンガム&ニューヨーク@下高井戸シネマ

ニューヨーク・タイムズ紙のファッションコラム欄を
50年以上にも渡り連載し続けている
ビル・カニンガムさんの日々を追う
ドキュメンタリー。

毎日のように
ニューヨークの街角に飛び出し
ストリートの人達を写真に収めつつ、
夜は数々のパーティーでまた撮りまくる。

80歳をすぎても
ファッションに対する衰えをしらない情熱。

未婚、パートナーなし。

少年のような大人てのは
こういう人だなと思った。


つか、おじいちゃんだけど。

2013年9月24日火曜日

J・エドガー@三軒茶屋シネマ

FBI初代長官にして
40年もの間その地位に居続けた
ジョン・エドガー・フーパーの
自伝映画。

彼の功績や功罪についての話
というよりは
彼とその周りの人間による
ヒューマンドラマといった感じ。

エドガーさん
我が者顔で公的機関を仕切りまくりの
トラウマ抱えてたりの同性愛者だったりと
えらい難儀な人に描写されております。

ホントのトコはわかりませんが。


どうでもいいが
ディカプリオの老人メイクには
ムリがあるなあ
って感じてしまい
今以てその辺の技術にはまだ
進展の余地があるんじゃないかしらと
思いました。

2013年8月28日水曜日

風立ちぬ@TOHOシネマズ渋谷

堀辰雄の原作を
ゼロ戦の開発者として知られる堀越二郎を
主役にしてみたジブリアニメ。

自分が感じたトコで言えば
宮崎監督が好きなモノや人物を使って
「私、宮崎駿はこういう人なんです」ってのが
語られている映画かと。


「ふーん、そーなんですかー」
としか言えんです。

2013年8月7日水曜日

天使の分け前@下高井戸シネマ

グラスゴーの不良が
社会奉仕活動の指導官により
ウイスキーに興味を持ち
それにより更生の道を歩むつう
ヒューマンコメディー。

ケン・ローチというと
「エリックを探して」
どえらい作品だったので
それに比べれば後半の盛り上がりが
そんなでもな感じでした。

とはいえ
アイルランドの若者の失業問題を
こういった作品で表現する
ローチ先生には尊敬の念を
抱かずにはおれんのでした。

2013年7月24日水曜日

きっと、うまくいく@シネマカリテ

二人の落ちこぼれ大学生と
彼らの人生を大きく左右する
一人の秀才による青春群像劇。

そして卒業後10年目にして明かされる
秀才の顛末。

涙あり笑いありで(個人的にはどちらの要素もグッとこなかったけど)
つまるとこ
タイトル(邦題)通りな映画でございます。

インド映画なのにダンス控えめです。


170分あるんで
トイレは先に済ませましょう。