■オン・ザ・ロード
物書きになりたい。でも何を書いたらええかわからん。。
そんな主人公が、仲間と西へ東へセックス&ドラッグな感じで旅をする
青春ロードムービー。
つか、ジャック・ケルアック原作の小説「路上」の映画化。
1940年代末期アメリカが舞台なんだけど
時代に関わらず
”20歳の青春ってこんな感じだろ?”的に見れば
特筆する話では無いのかも。
でも、現代だからそう感じちゃうだけで、
当時にしたらエポックな作品なのかもしれない。
そういや二十歳の頃、読もうとして挫折したんだよなあ、コレ。。
■シュガーマン 奇跡に愛された男
1970年代初頭、デトロイトで弾き語りをしていたロドリゲス。
機会に恵まれ2枚のアルバムが製作されるも
ヒットには恵まれずそのまま忘れ去られてしまう。
しかしその後、何故だか南アフリカで大ヒット。
でもロドリゲスって何者?ステージ上で自殺したとか。。
謎の人物ロドリゲスを追ったドキュメンタリー。
こんな事もあるんだなあ、と。
ドキュメンタリーなのか
割と淡々と観てしまった感じ。
でもまあ、
もしエルビスが死んでなくて
現れてきてライブなんてしたら、、
って感じは理解しました。
そりゃびっくりするわな!
2013年11月27日水曜日
2013年11月18日月曜日
パシフィック・リム@ユナイテッド・シネマとしまえん
海底から続々と現れる「怪獣」に
巨大ロボットで立ち向かう
SF怪獣映画。
でっかい怪獣と
でっかいロボが
でっかいスクリーンで暴れまくるのを
うわぁーって言いながら
楽しむ映画です。
日本生まれの怪獣映画が
ハリウッドによって
どえらい映像作品にされてしまったのが
嬉しいやら悲しいやら
と感じた次第です。
あ、IMAXで観るのがオススメ。
いや、IMAXじゃなきゃダメだな。
巨大ロボットで立ち向かう
SF怪獣映画。
でっかい怪獣と
でっかいロボが
でっかいスクリーンで暴れまくるのを
うわぁーって言いながら
楽しむ映画です。
日本生まれの怪獣映画が
ハリウッドによって
どえらい映像作品にされてしまったのが
嬉しいやら悲しいやら
と感じた次第です。
あ、IMAXで観るのがオススメ。
いや、IMAXじゃなきゃダメだな。
2013年11月11日月曜日
2ガンズ@渋谷HUMAXシネマ
メキシコの麻薬カルテルに潜入捜査する二人組。
でも、お互いの本当の素性は知らない。
デンゼル・ワシントン、マーク・ウォールバーグによる
クライムアクションムービー。
カルテルの金をめぐって
色んな組織が陰謀やら裏切りとかありの
ドンパチやらかします。
スター競演なんだけど
なぜだか漂うB級映画テイスト。
ま、それはそれで
スッキリ楽しめた映画でした。
でも、お互いの本当の素性は知らない。
デンゼル・ワシントン、マーク・ウォールバーグによる
クライムアクションムービー。
カルテルの金をめぐって
色んな組織が陰謀やら裏切りとかありの
ドンパチやらかします。
スター競演なんだけど
なぜだか漂うB級映画テイスト。
ま、それはそれで
スッキリ楽しめた映画でした。
2013年11月5日火曜日
ビル・カニンガム&ニューヨーク@下高井戸シネマ
ニューヨーク・タイムズ紙のファッションコラム欄を
50年以上にも渡り連載し続けている
ビル・カニンガムさんの日々を追う
ドキュメンタリー。
毎日のように
ニューヨークの街角に飛び出し
ストリートの人達を写真に収めつつ、
夜は数々のパーティーでまた撮りまくる。
80歳をすぎても
ファッションに対する衰えをしらない情熱。
未婚、パートナーなし。
少年のような大人てのは
こういう人だなと思った。
つか、おじいちゃんだけど。
50年以上にも渡り連載し続けている
ビル・カニンガムさんの日々を追う
ドキュメンタリー。
毎日のように
ニューヨークの街角に飛び出し
ストリートの人達を写真に収めつつ、
夜は数々のパーティーでまた撮りまくる。
80歳をすぎても
ファッションに対する衰えをしらない情熱。
未婚、パートナーなし。
少年のような大人てのは
こういう人だなと思った。
つか、おじいちゃんだけど。
2013年9月24日火曜日
J・エドガー@三軒茶屋シネマ
FBI初代長官にして
40年もの間その地位に居続けた
ジョン・エドガー・フーパーの
自伝映画。
彼の功績や功罪についての話
というよりは
彼とその周りの人間による
ヒューマンドラマといった感じ。
エドガーさん
我が者顔で公的機関を仕切りまくりの
トラウマ抱えてたりの同性愛者だったりと
えらい難儀な人に描写されております。
ホントのトコはわかりませんが。
どうでもいいが
ディカプリオの老人メイクには
ムリがあるなあ
って感じてしまい
今以てその辺の技術にはまだ
進展の余地があるんじゃないかしらと
思いました。
40年もの間その地位に居続けた
ジョン・エドガー・フーパーの
自伝映画。
彼の功績や功罪についての話
というよりは
彼とその周りの人間による
ヒューマンドラマといった感じ。
エドガーさん
我が者顔で公的機関を仕切りまくりの
トラウマ抱えてたりの同性愛者だったりと
えらい難儀な人に描写されております。
ホントのトコはわかりませんが。
どうでもいいが
ディカプリオの老人メイクには
ムリがあるなあ
って感じてしまい
今以てその辺の技術にはまだ
進展の余地があるんじゃないかしらと
思いました。
2013年8月28日水曜日
風立ちぬ@TOHOシネマズ渋谷
堀辰雄の原作を
ゼロ戦の開発者として知られる堀越二郎を
主役にしてみたジブリアニメ。
自分が感じたトコで言えば
宮崎監督が好きなモノや人物を使って
「私、宮崎駿はこういう人なんです」ってのが
語られている映画かと。
「ふーん、そーなんですかー」
としか言えんです。
ゼロ戦の開発者として知られる堀越二郎を
主役にしてみたジブリアニメ。
自分が感じたトコで言えば
宮崎監督が好きなモノや人物を使って
「私、宮崎駿はこういう人なんです」ってのが
語られている映画かと。
「ふーん、そーなんですかー」
としか言えんです。
2013年8月7日水曜日
天使の分け前@下高井戸シネマ
グラスゴーの不良が
社会奉仕活動の指導官により
ウイスキーに興味を持ち
それにより更生の道を歩むつう
ヒューマンコメディー。
ケン・ローチというと
「エリックを探して」が
どえらい作品だったので
それに比べれば後半の盛り上がりが
そんなでもな感じでした。
とはいえ
アイルランドの若者の失業問題を
こういった作品で表現する
ローチ先生には尊敬の念を
抱かずにはおれんのでした。
社会奉仕活動の指導官により
ウイスキーに興味を持ち
それにより更生の道を歩むつう
ヒューマンコメディー。
ケン・ローチというと
「エリックを探して」が
どえらい作品だったので
それに比べれば後半の盛り上がりが
そんなでもな感じでした。
とはいえ
アイルランドの若者の失業問題を
こういった作品で表現する
ローチ先生には尊敬の念を
抱かずにはおれんのでした。
2013年7月24日水曜日
きっと、うまくいく@シネマカリテ
二人の落ちこぼれ大学生と
彼らの人生を大きく左右する
一人の秀才による青春群像劇。
そして卒業後10年目にして明かされる
秀才の顛末。
涙あり笑いありで(個人的にはどちらの要素もグッとこなかったけど)
つまるとこ
タイトル(邦題)通りな映画でございます。
インド映画なのにダンス控えめです。
170分あるんで
トイレは先に済ませましょう。
彼らの人生を大きく左右する
一人の秀才による青春群像劇。
そして卒業後10年目にして明かされる
秀才の顛末。
涙あり笑いありで(個人的にはどちらの要素もグッとこなかったけど)
つまるとこ
タイトル(邦題)通りな映画でございます。
インド映画なのにダンス控えめです。
170分あるんで
トイレは先に済ませましょう。
2013年7月6日土曜日
ライフ・オブ・パイ、クラウド アトラス@早稲田松竹
2本立て。
■ライフ・オブ・パイ
青年とベンガルトラの漂流記。
そーだよなー、こんな見出しなら
お子様も楽しめるファンタジー冒険モノって
勘違いしちゃう人もいるだろうなあって。
全然大人向けでした。
結末には、なるほどなあって思いました。
いや別に劇中でオチを明言してはいないんだけど。
あと、映像表現が美しかった。
アイマックスで観ときゃよかったなあ。
■クラウド アトラス
19世紀から随分先の未来までの6つの物語が
同時進行的に進んでいくSF?モノ。
ざっくりといえば「輪廻」の話ですかねえ。
輪廻だもんでか、
それぞれの物語でキャストが被ってるんですよ。
あの時代はで白人だけど、この時代では黒人みたいな。同じ俳優さんが。
なもんで、なんつうか、、、
特殊メイクが激しいんですわ。
とーっても壮大な話だったんで
観た後、
ボーっとしちゃいましたわ。
■ライフ・オブ・パイ
青年とベンガルトラの漂流記。
そーだよなー、こんな見出しなら
お子様も楽しめるファンタジー冒険モノって
勘違いしちゃう人もいるだろうなあって。
全然大人向けでした。
結末には、なるほどなあって思いました。
いや別に劇中でオチを明言してはいないんだけど。
あと、映像表現が美しかった。
アイマックスで観ときゃよかったなあ。
■クラウド アトラス
19世紀から随分先の未来までの6つの物語が
同時進行的に進んでいくSF?モノ。
ざっくりといえば「輪廻」の話ですかねえ。
輪廻だもんでか、
それぞれの物語でキャストが被ってるんですよ。
あの時代はで白人だけど、この時代では黒人みたいな。同じ俳優さんが。
なもんで、なんつうか、、、
特殊メイクが激しいんですわ。
とーっても壮大な話だったんで
観た後、
ボーっとしちゃいましたわ。
2013年6月29日土曜日
2013年6月24日月曜日
世界にひとつのプレイブック@下高井戸シネマ
心の病気な二人が織り成しちゃう
ヒューマンドラマ、ラブコメディー。
最初、観ててイラッとする感じから
時に笑いが有りつつ
最後にはちょっぴり泣けてしまうという
実に上手い映画。
とにかくジェニファー・ローレンスがすばらしい。
実にイイ顔するんですよね。
ロードショウでも観てるんだけど
また観たくなって下高井戸に行ってしまったのでした。
ヒューマンドラマ、ラブコメディー。
最初、観ててイラッとする感じから
時に笑いが有りつつ
最後にはちょっぴり泣けてしまうという
実に上手い映画。
とにかくジェニファー・ローレンスがすばらしい。
実にイイ顔するんですよね。
ロードショウでも観てるんだけど
また観たくなって下高井戸に行ってしまったのでした。
2013年6月4日火曜日
[8tracks] 80年代サントラMIX
ふた月に一回のペースで8tracksつうサイトに
ミックスを上げてるんです。
んで、今回は80年代のサントラで
作ってみました。
『キャノンボール』より。
バート・レイノルズ主演、つかジャッキー・チェン、サミー・デイヴィスJr.、
ファラ・フォーセット、ロジャー・ムーアなどなど錚々たるキャストでお送りする
アメリカ大陸横断レースなドタバタコメディー。
夕日を浴びながらカウンタックが同曲にあわせて爆走する
オープニングが最高にカッコ良いんです。
『ラブ IN ニューヨーク』より。原題は"Night Shift"。
つかコノ映画は知らんです。。
監督はロン・ハワードなんだねえ。あ、マイケル・キートンが出てる。
で、単純にコノ曲が好きなだけなんですけど、
アル・ジャロウのアルバムには入ってなく、
サントラもCD化されてない
困った代物のです。
『ウーマン・イン・レッド』より。
映画は観たこと無いです。
でもこのサントラ、アジャスコーが入っているので
そういう意味では有名なのかも。
『シカゴ・コネクション/夢見て走れ』より。
ビリー・クリスタル、グレゴリー・ハインズ主演の刑事アクション。
笑いもありでアメリカ版「あぶない刑事」って感じすかね。
同曲のPVでは映画のカットや
2人とマイケル・マクドナルドとの競演があって楽しいっす。
80’sファッションの着こなしもカッコいい。
また観たいなあ。
『恋に落ちて』より。
ロバート・デニーロ、メリル・ストリープ主演。
で、コレも観たこと無いです。
でもこの曲自体はジャズフュージョンの名曲とされてますねえ。
『竹取物語』より。
沢口靖子主演のSFファンタジーで製作費20億円なカドカワ映画。
ボビー・コールドウェル作曲でセテラさんが歌うという
こちらもまた贅沢な曲です。
この曲もまたセテラさんのアルバムには入ってない
罪な代物です。
レアなサントラのみ収録のロングヴァージョンでどうぞ。
『ミッドナイトラン』より。
ロバート・デニーロ主演のアクションコメディーロードムービー。
傑作です。
エルフマンさんはオインゴ・ボインゴってバンドで
同曲を別ヴァージョンで出してるんですが
こちらのサントラヴァージョンはサントラのみ収録でかつ
CDがレアというこれまた罪な曲です。
『パープルレイン』より。
映画は観たことないです。
アルバムは説明不要な殿下の名盤なんで
そこは勘弁頂きたいのです。
と、当人ほとんど観たこと無い映画ばっかしで
お送りする全8曲。
お暇でしたら是非。
2013年5月22日水曜日
Daft Punk "Random Access Memories"のバックミュージシャン
久しぶりのアルバムは一部を除き
生演奏で作成されたとの事なので
どんな人達がやってるのか気になり
CDで買ってみたんです。
んで、ライナー見てちょっと驚いたよね。
事前に分かってたフィーチャリング・ミュージシャンは
置いといて、、
え!って人達が参加してました。
Nathan East(bass)- M1,2,3,4,5,6,8,11
Fourplay、他なんやかんやで有名ですわね。
でもDaftPankのアルバムでプレイしてるとは思わんかった。
James Genus(bass)- M3,7,9,10,11,13
コノ人知らんかったけど、
ジャズフュージョンの世界では有名なのね。
90年代にMichael BreckerやBob James、Chick Corea
などなど名だたる人達とやってますなあ。
Omar Hakim(drum)- M3,7,8,9,10,11,13
ジャズフュージョン、セッションミュージシャンとして
よく知られてますわね。
Nile RodgersとはDavid Bowieの"Let's Dance"に参加してたんで
今回もそういう縁があったのかもしれん。
John Robinson(drum)- M1,2,3,4,5,6
70年代80年代のソウル、ポップで活躍したセッションドラマーですね。
個人的にはマイコーの"Off The Wall"での
ドラムでイカされてました。
Paul Jackson Jr.(guitar)- M1,2,3,7,8,9,10,11
80年代のソウル系のセッションギターリストで
特にマイコーの"Thriller"、"Bad"が有名どこでしょうか。
当時のレコのクレジット見るとちょいちょい居たりして。
Chris Caswell(keyboards、arrangements)- M1,2,3,4,7,8,9,10,11
コノ人、全然しらなかったけど
調べると相当な作品に関わっていて
映画、テレビのスコアー、
またプレイヤーとしてもBill Withers、Joe Walshや
Wyclef Jean、Nasって人達の作品にも参加してて。。
Paul Williamsとの絡みもあったみたいだから
今回のアルバム参加したのかな。
Greg Leisz(pedal steel guitar)- M1,2,3,7,9,10,11
コノ人も知らん。。
ペダルスティールの大御所みたいで
ClaptonやらJoni Mitchell、Beckとも競演してるらしいです。
さて、
今回のアルバムでコノ人達のパーソナリティーが
どんな感じで発揮されてんのかは
まだ聞き込んで無いんでなんともですが。。
久しぶりにクレジット見て楽しみましたつう次第です。
2013年3月29日金曜日
キャビン@シネクイント
休みに大学生男女5人が
山荘に遊びに行って
モンスターに襲われる。
よくあるパターンですわね。
でもなんで毎度
襲われにゃならんの?
その理由についてのお話。
ホラーなのだけど
怖くないし、むしろ笑えます。
一応オチが肝なんで、予備知識なしがよろしいかと。
あ、そんなオチが肝でもないかな。。
山荘に遊びに行って
モンスターに襲われる。
よくあるパターンですわね。
でもなんで毎度
襲われにゃならんの?
その理由についてのお話。
ホラーなのだけど
怖くないし、むしろ笑えます。
一応オチが肝なんで、予備知識なしがよろしいかと。
あ、そんなオチが肝でもないかな。。
2013年3月15日金曜日
2013年2月20日水曜日
ロンドンゾンビ紀行@ヒューマントラストシネマ
ゾンビvsおじいちゃん、有りそうで無かったよね。
かの国も高齢化社会なので、こういうことにもなりますわな。
そういう感じで、コメディなんだけど社会問題にも切り込んでる、
のだと思います。
しかし、遭遇した瞬間何の疑いも無く、「ゾンビだ!」とか
「頭を撃て!」とか「噛まれたらゾンビになるぞ!」なんて
当たり前のように言うもんだから、
ゾンビも随分とポピュラリティを得たものだと
思った次第です。
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