2010年12月26日日曜日

TRON LEGACY@109シネマズ川崎


一応IMAXで。

CG全盛の昨今、映像として目新しい感じはしなっかったのです。

初代TRONの方がわくわく感は全然上でした。

デザインセンスは確かにかっちょいいんだけど、

意匠は20年前のそれな訳で。

あと、20年前のコンピューターの世界はワイヤーフレームで、

サーバー変わってない(はずだよね)のに今行くと超グラフィカルな世界になっちゃってるのも、ちょっと納得いかんのです。

DAFT PUNKがサントラ担当つことで期待してたんすけど、

よくわからんかったし。(カメオ出演は良かったです。)

前作担当のWendy Carlosのスコアの方がインパクトありましたよ。

むしろJourneyのSeparate Waysがすんごくかっこよく聞こえました。

何気に今作のポスターが前作のオマージューになってたのでした。

やっぱこっちでしょ。

っていう私はおっさんつことなんでしょうね。。。



2010年11月1日月曜日

パンドラム@新宿武蔵野館


SFスリラーってヤツですかね。

最初「どういう状況なの」的な、映画『ソウ』みたいな感じがあり、

「こりゃたいへんだあー」的な『エイリアン』的サバイバルアクションドキドキ感がありつつ、

訳分からん事がだんだんと明らかになっていく、

てな感じで、結構楽しめる。

途中間延び間があるけど。

こういうの個人的には好きなんだけど、一般受けはしないんだろうなあ。

でも、単館上映つのは、ちともったいない気がするの。

2010年10月24日日曜日

アイルトン・セナ ~音速の彼方へ@TOHOシネマズ 六本木ヒルズ



稀代のF1レーサー、アイルトン・セナのドキュメンタリー映画。

今年生誕50周年だそうで。

デビューから1994年サンマリノグランプリでの死までを追っているが、

いわゆる「セナプロ対決」が映画の中核をなしている(と思う)。

当時、F1ファンだった人なら、そんなにお宝感がある映像集では無いかもしれない。

なんとなく覚えている人だったら「ああ、そうだったねえ」位の感じかも。

まあでも、セナがナチュラルボーンレーサーだったことを改めて感じさせられて、

こういう人は今のレーサーには居ないよなあ、と思ったわけです。

2010年9月26日日曜日

ヤギと男と男と壁と@シネセゾン渋谷

ジョージ・クルーニー、ジェフ・ブリッジス、ユアン・マクレガー、ケヴィン・スペイシー。
そうそうたる面子。

コメディーにもなりきれず、シリアスにもなりきれてない作品。

ふつうに見ればつまらない作品。

馬鹿げた話だけど、どこかメッセージ性がある、様な気がして。

だからこの面子が揃えられたのかなあ、という気がして。

あ、この邦題は好きじゃないです。

2010年9月4日土曜日

ソルト@新宿ピカデリー


アンジェリーナ・ジョリーのCIA、KGBのスパイもの。

冷戦時代の脚本を90年代の技術で撮りましたという感じ。

このご時世で、スパイが大統領暗殺とかいわれてもねぇ。

2010年8月15日日曜日

ゾンビランド@ヒューマントラストシネマ渋谷



人類のほとんどがゾンビになってしまったアメリカで、

主人公がサバイバルしながら仲間?と出会ったりする話。

主人公がダメダメで、ロードムービーで、笑いあり、恋ありだもんね。

僕の好きな映画の条件満たしちゃってます。

楽しかったなあ。

また観たいです。

因みに、『リトル・ミス・サンシャイン』に出てた、

アビゲイル・ブレスリンちゃんも出てます。

2010年7月31日土曜日

闇の列車、光の旅@TOHOシネマズ シャンテ


ホンジュラス出身の移民の少女と、ギャングに追われるメキシコ人青年が、アメリカ目指して列車で旅するつう話。

もちろんフィクションなんだけど、不法入国を目指す人たちは実際こんな感じなんじゃなかろうか。

そういう意味でリアルな映画です。

2010年6月7日月曜日

ブラックベルベッツ@下北沢440



久しぶりにブラックベルベッツのライヴ「昼下がりのポチーチ」に。

相変わらずご機嫌な演奏でした。

テーマソングも出来てたし。

2010年6月5日土曜日

ローラーガールズ・ダイアリー@TOHOシネマズシャンテ



お話もよいのだけど、ビジュアルセンス、選曲のセンスがよろしい。

また、主人公演じるエレン・ペイジの、田舎娘ぶりがハマってまして。
(彼女が出演してた映画「ジュノ」も見たら、そっちも良い映画でした。)

しかし、久しぶりに見たジュリエット・ルイスは随分と怖いおばちゃんになってたなあ。
(あ、フジロックでみてたわ。)



誰かに似てんな思ったら、



オリアンティーでした。

ストライパーのTシャツが欲しくなりました。

2010年6月1日火曜日

運命のボタン@TOHOシネマズ スカラ座




原作はリチャード・マシスン短編小説だそうで。

確かにムリヤリ長編映画にしてる感が強いです。

30分位で良いんじゃね。

と、思ったら80年代に「新トワイライトゾーン」で映像化されていたようで。

つことで「新トワイライトゾーン」版も見ましたが、

そっちの方がしっくりきました。

このお話の面白さは、ボタンを持ってきた男が何者でどういう組織が関わっているのか、何の為にボタンを配っているのかは、あまり重要でない気がするんですよね。

2010年5月30日日曜日

月に囚われた男@恵比寿ガーデンシネマ



クローン技術つのは色々と物議を醸す話だけども。

ソメイヨシノという桜は、江戸時代に一人の職人が交配によって作り出し、その一本から接木されたものが全国に広まったという。

それらはクローンというべき存在だけど、人々に慈しまれながら今も、そしてこれからも存在し続けるだろう。

しかし、親子そろって宇宙好きだな。

2010年5月22日土曜日

六式@新宿Motion

ジムの帰りに友達のバンドを見に行きました。

本人には内緒で。

客入りは良くなかったけど全開ロックだったね。

突然お邪魔してすまんかったねぇ、アマカワ君。

2010年5月20日木曜日

ACE TONE Rhythm Ace FR-6

最近気になって思わず購入してしまった。

ACE TONEの「Rhythm Ace FR-6」。

いわゆるリズムボックス。
















エース電子工業なる会社が60年代から70年代にかけて生産していたみたい。

リズムマシーンとは違い、リズムパターンの作成は出来ません。

下に並んでいるボタンがリズムパターン(ボサノバとかロック等のジャンルになっている)で、選択したおとが出ます。

最初は気が付かなかったんだけど、ボタンを複数同時に押すことが出来るんすね。
(オフィシャルな操作じゃないかもしれないけど)

Sly & The Family Stoneが使ってて有名ですね。
(モデルはFR-6では無いと思うけど。)



チャカポコしたサウンドがチープでたまりません。

KORGの「KAOSS PAD KP2」(写真で上に乗ってるやつ)でディレイ系のエフェクトをかけると妙なグルーブ感が出ます。

コレ使ってなんか曲でも作ろうか思います。

作曲なんて出来ないけど。

2010年5月4日火曜日

アメリカキャンプ村@奥多摩

なかなか寝付けないのでブログを開始してみた。

昨日、一昨日(2010/5/2~5/3)と、町内の仲間と奥多摩にて
コテージキャンプ。

■コテージキャンプ@奥多摩

行きの電車は、ホリデー快速おくたまを利用。
ホリデー快速おくたま3号(新宿発8:19→奥多摩9:50)。
拝島駅で前4両が「あきかわ号」、後6両が「おくたま号」になるため、
乗車の際は注意が必要。

場所:「アメリカキャンプ村」。

JR奥多摩駅から徒歩で40分位。
天気も良かったので良い散歩になった。
有料の器具貸し出し物も色々とそろっており安心。
バーベキュー場(要予約)は屋根付きでガス式なので楽。
利用した7人用コテージは冷蔵庫付きで程よい広さだが空調設備は
一切無い。
チェックイン(15:00)前にバーベーキュー場で昼飯、
チェックインまでまったり、というのが良い流れ。
各コテージの外にはピクニックテーブル、かまど1基あり。
今回は夕食としてかまどでカレーを作成。
米はレンタルの炊飯釜(ガス)で炊いた。

チェックアウト後、奥多摩駅に向かう途中にある温泉「もえぎの湯」に
立ち寄る。
満員につき30分程待つとの上、係員から整理券を貰うも、
5分待ちで入場できた。

帰りも利用するつもりだったホリデー快速の時間よりも早く
奥多摩駅に到着した為、普通電車で帰った。
行きとは違い、青梅で乗り換えが発生し、各駅停車による人の
乗り降りもある為、若干のストレスがあった。

■総括みたいな

滞在費、食材代、交通費込みで1万円程度。
リーズナブルだったね。

天気も良かったし、メンバーがそれぞれ持ち寄った食材、
器具、事前準備のおかげで滞りなく出来ました。
みなさんに感謝!

んで、町に帰ってきたら2次会的にみんなで「餃子の王将」に直行。
餃子をたらふく食べましたよと。